Kouchのブログ

休学中の東大生が言いたいことを言います。

【Day8】「ごめんね」じゃなくて「ありがとう」と言おう

こんばんは!

 

今までは自分語りがメインでがっつりとしてた記事を書いてきましたが、今日はあっさりとした話を。

 

■こういう時、皆さんはなんて言いますか?

 

仕事でミスをして、誰かにリカバリーしてもらった…

 

とか、

 

友達との約束に遅刻してしまった…

 

って時、皆さんはなんて言いますか?

 

 

結構多くの人が、

 

「ごめんなさい!本当にご迷惑をおかけしました!」

 

「悪い!すまん、遅れたわ。本当にごめん!」

 

「これ、忙しいのに引き受けてくれて申し訳ない…ごめんね」

 

みたいなことを言いますよね。

 

僕もそうだったんですが、最近思うところがあって、「ごめん!」をあんまり言わないようにしています。

 

 

■「ごめん」って言われても向こうは嬉しくない

 

「ごめんなさい」「すみませんでした」

 

これは、あくまで「自分が悪かったことを認めます。」という宣言ですよね。

 

謝られた方からしたら、別にそんな宣言されても嬉しくない訳です。

 

人間というのは不思議なもので、負の感情に対しては負の感情で反応してしまいます。

 

「ごめんなさい…」ってしゅんとしていたら、こっちもちょっと怒りの感情が湧いてしまう。

 

カップルでケンカした時に、彼女が泣くと、彼氏がもっと強い口調で言ってしまうことと同じですね。

(僕は女の子を泣かせたことなんてありませんけどね)

 

「ごめん」を連呼すると、向こうも「こいつが悪い」という気持ちが高まってしまうんです。

 

 

■その代わりに「ありがとう」と言おう

 

それに引き換え、「ありがとう」は「相手に感謝していることを伝える」ということですよね?

 

負の感情に対しては負の感情で反応してしまうように、正の感情に対しては正の感情で返してしまいます。

 

「ミスをしてしまいすみませんでした。先輩にはご迷惑をおかけしましたが、おかげさまで無事どうにかなりました。ありがとうございました。」

 

「ごめん!お待たせ。15分も待たせちゃったのか!こんなに待っててくれてありがとね。」

 

「忙しいのに引き受けてくれてありがとう!本当に助かったよ!」

 

こんな感じで言えば、向こうも「いや、いいよ別に」って気持ちになると思いませんか?

 

もちろん全く謝らないのはよくないですが、何回も誤ってショボーンとしているのは逆効果です。

 

誰も他人が落ち込んでる姿を見たくない訳ですから。

 

なので、パッと切り替えて、「ありがとう」と感謝を伝えるようにしましょう。