Kouchのブログ

休学中の東大生が言いたいことを言います。

【Day18】右脳派か左脳派か考えていたら「人間が色を好きなる過程」の真理にたどり着いた

こんばんは!

 

 

今日はただ考えたことを書きます。今日は日記みたいなテイストで書いてきますね。

 

 

 

 

■きっかけ

 

まずはこのツイートをご覧ください。

 

 

このツイートバズってて僕のところまで流れてきたんです。

 

皆さんもやってみてください。

 

 

 

僕はやってみたら「うさ脳」だったんですよ。

 

『完璧主義。自分で決めたい。個性派』

 

うわ〜確かに当たってる〜〜!すげー!と思ったのですが…

 

 

 

 

 

 

 

■ちょっと待った!!!!

 

 

本当か?それ、本当に「うさ脳」だからなのか?

 

 

4つの選択肢「真面目に考える」「個性派」「理想と現実のギャップに苦しむ」「感覚人間タイプ」って、それ全部「あ、当てはまるかも」って思いませんか?

 

そう!これこそ占いの古典的手法だと思うんです。

 

 

 

 

 

 

■占いの古典的手法

 

僕は願掛けとか縁起とか運とか血液型とか全く信じない主義です。

 

(「縁起がいい」と思うことによって自信が持てて、結果いいパフォーマンスが出る、ということはあると思う。

でも結局気の持ちようであって、縁起とかそういう問題ではない、と思っている)

 

 

占いも信じません。メンタリストとかは信じるけど。

 

 

占いの古典的手法は

 

「本当は全員に当てはまることを言っているのに、あたかも自分個人として当たってると思わせる」

 

だと思っています。

 

 

 

 

たとえば、占い師に「あなた、最近対人関係で悩んでるでしょ」と言われたら、ほとんどの人が「そうです!え、なんでわかったの?」って思いますよね。

 

そもそも対人関係で全く悩みのいない人なんていないんですよ。人間の全ての悩みは、対人関係なんですよ。(急にアドラーネタ入れていく)

 

 

 

 

他の例では、女の子を口説く「あえて反対のことを言う」テクニックとかもそうだと思います。

 

「〇〇ちゃんって、一見大雑把に見えるけど、意外と繊細なところもあるよね…」

 

とか。そりゃあ人間大雑把か繊細のどっちかなんだから「え、私のことよくわかってる…!」って思ってしまうわけですよ。女性陣はこんな言葉に騙されないでください。

 

 

 

 

 

この左脳右脳ツイートも同じ手法だと思うんですよね。

 

 

で、これのおかげで、高校時代にいろんな診断とかをやったのを思い出しました。

 

 

 

 

 

 

■じゃあ「〇〇な人診断」は無意味なのか

 

 

僕は自分のことが大好きです。自分に興味があるし、自分のことをもっと知りたい。自分が何が得意で、何に幸せを覚えるのか知りたいんです。(唐突)

 

高校時代、自分のことが好きすぎて、「自分のことについてまとめたノート」を作っていたくらいです。

 

その時、ネットで「自分のことをもっと知る手段はないかな」っていろいろ調べてみました。

 

 

 

 

 

よくある、性格診断とかはある程度信憑性があると思いました。質問50個くらい答えれば、ある程度プロファイリングできそう。

 

あと調べたのが、「乙女座の特徴」「A型の特徴」とか。でもこれは占いと一緒で、信憑性がないと思いました。

 

じゃあ血結局「〇〇な人の特徴」は全部信憑性がないのか、と言われるとそうでもないと思うんです。

 

 

 

 

 

■「好きな色」と性格は、関連してると思う

 

唯一信憑性があるなと思うのは、「色」でした。

 

僕は幼稚園の時から(らしい)赤が大好きなんですが、「赤が好きな特徴」とかって結構当てはまってると思うんです。

 

 

え、血液型とか星座は信じないのに、色は信じるの?って思いましたよね。

 

僕も自分で不思議になって、色々考えてみたんです。

 

 

 

 

 

 

 

■先天的か、後天的か

 

10分くらい考えて、これの差は、先天的か、後天的かの違いだと気づきました。

 

星座とか血液型は先天的。もう変更できません。

 

 

 

好きな色は、センスとか美的感覚ではなく、社会的なイメージによって作られているのではないか、と!

 

僕は赤が好きなんですが、赤って、炎ってイメージがありませんか?〇〇レンジャーとかでも、基本的に赤がリーダーで一番前に立ってるじゃないですか。

 

 

 

 

幼稚園の頃の僕は、(無意識に)

 

「こういう風にリーダーになって前に立ちたい!赤い炎みたいに、情熱的、エネルギッシュな人間になりたいぜ!」

 

的なことを思ったんじゃないですかね?(もっと漠然と)

 

 

 

多分、世の中の炎が緑色をしていて、戦隊モノのリーダーが緑色だったら僕は赤を好きになってないんじゃないかと思うんですよね。

 

 

つまり、僕は「赤という色そのもの」ではなく、「社会に作られた赤のイメージ」を好きになって、結果赤が好きになったのではないでしょうか。

 

 

そう!色を好きになる、っていうのは後天的なものではないかと思うんです。

 

 

右脳か左脳か考えていたら、人間の色を好きになる過程の真理にたどり着きました。

 

 

 

 

 

■まとめ

 

基本的に占いとか胡散臭い診断は「本当は全員に当てはまることを言っているのに、あたかも自分個人として当たってると思わせる」を利用しているのではないか。

 

でも色の診断はある程度信頼できる気がするんだよなあ。

 

あ、色の好みは先天的じゃなくて後天的なんじゃないか?

 

という僕の思考回路を共有するブログでした。

 

 

こういう、「なんか今思ったこと書く」みたいのこれから増やしていきたいですね。