Kouchのブログ

休学中の東大生が言いたいことを言います。

【Day2】「人生でもっとも無駄な時間」とは?

今日からは二日に一回のペースで更新していきます!

 

さて、今日のテーマは「人生でもっとも無駄な時間」です。

 

皆さんはどんな時間を思い浮かべましたか?前回はあまり僕の話を織り込まなかったので、今日は僕の体験談を中心に話をしていきます。

 

 

大学1年後半から2年生前半まで、僕のことをめっちゃ嫌っている同期がいました。

 

小学校時代からよく友達と喧嘩をしてたのでこういうのは慣れているのですが、

 

「え、人生でこんなに人から嫌われることってある!?」

 

ってくらいその人に嫌われていました。

 

Twitter上でも言い争いをして、本人から電話がかかって来て怒鳴られたこともあります。

僕もやり返したくなって、僕からも戦いを仕掛けてしまいます。

 

もう基本的に同じ空間にいるとピリピリする。俺が何をしてもそいつは文句を言ってくるし、俺もそいつが何をしてもなんか気にくわない。

 

こんな状態が一年弱くらい続いていました。

 

 

そんな中で僕は割と頑張っていました。

 

共通の友人にどうすればいいか相談したり、自分でも何が悪かったのか考えたりもしました。

 

でもある日僕はふと気づきました。

 

そいつとの人間関係が生活の中心になっている、と。

 

会議とかでそいつと一緒にいると、そいつのことをとっても気にしてしまう。

 

友達とご飯に言ってそいつの愚痴で終わってしまう日もありました。

 

これって、時間の無駄じゃね???と。

 

人生やりたいこと、楽しいこと、勉強したいこと、じっくり考えたいこと…

どうしてそれらが無限にある大学生活の中で、わざわざ自分のことを嫌いな人間のために時間を使っているのか。

 

これこそ、「人生でもっとも無駄な時間」だと思いました。

 

別に楽しいわけでも、何か得るものがあるわけでもない。

 

わざわざ嫌いな奴のことを考えてイライラしたり愚痴を言っているだけ。

 

 

僕の人生から、こんな時間は切り捨てることにしました。

 

 

そいつが何を言ってても気にしない。どーでもいい。イライラしたら「負け」。

 

そういう風に考えたことで、僕は徐々にそいつに関するストレスがなくなって来ました。

 

自分の好きなことをがっつりやっていて、明るい毎日を過ごしていれば、そんな奴のことなんてどーでもよくなるんです。

 

そのおかげなのか、時間が解決してくれたのかわかりませんが、現在はそいつと二人でラーメンを食べに行けるくらい関係は修復できました。(だからこそブログに書けている。)

 

 

もちろん、アドバイスや評価なら耳を傾けるべきです。

でも「ただ嫌いな人」とか「悪口を言っている人」に使う時間は「人生でもっとも無駄な時間」です。

 

「そんなのよくない!いろんな人と仲良くすべきだ!」という意見の人もいるかもしれません。

 

でも、そんなことに時間をかけるくらいなら、もっとやりたいことをやればいい。

この考え方ならあなたは他人に振り回されずに済みます。

 

それに、あなたを評価して好きでいてくれる人は必ずどこかにいます。(ここらへんもいつか記事にします。)

 

 

もし、今あなたが誰かとの人間関係で悩んでいるなら、今すぐ決断してください。

 

「その人に必要以上に時間を使わない」

 

表面的な関係を維持して、最小限のエネルギーで関わりましょう。

あなたはそのエネルギーをもっと他のところで使うことができます。

 

 

 

■今日のまとめ■

嫌いな人に使う時間は「人生でもっとも無駄な時間」。それより自分のやりたいことをやろう。