Kouchのブログ

休学中の東大生が言いたいことを言います。

【Day8】「ごめんね」じゃなくて「ありがとう」と言おう

こんばんは!

 

今までは自分語りがメインでがっつりとしてた記事を書いてきましたが、今日はあっさりとした話を。

 

■こういう時、皆さんはなんて言いますか?

 

仕事でミスをして、誰かにリカバリーしてもらった…

 

とか、

 

友達との約束に遅刻してしまった…

 

って時、皆さんはなんて言いますか?

 

 

結構多くの人が、

 

「ごめんなさい!本当にご迷惑をおかけしました!」

 

「悪い!すまん、遅れたわ。本当にごめん!」

 

「これ、忙しいのに引き受けてくれて申し訳ない…ごめんね」

 

みたいなことを言いますよね。

 

僕もそうだったんですが、最近思うところがあって、「ごめん!」をあんまり言わないようにしています。

 

 

■「ごめん」って言われても向こうは嬉しくない

 

「ごめんなさい」「すみませんでした」

 

これは、あくまで「自分が悪かったことを認めます。」という宣言ですよね。

 

謝られた方からしたら、別にそんな宣言されても嬉しくない訳です。

 

人間というのは不思議なもので、負の感情に対しては負の感情で反応してしまいます。

 

「ごめんなさい…」ってしゅんとしていたら、こっちもちょっと怒りの感情が湧いてしまう。

 

カップルでケンカした時に、彼女が泣くと、彼氏がもっと強い口調で言ってしまうことと同じですね。

(僕は女の子を泣かせたことなんてありませんけどね)

 

「ごめん」を連呼すると、向こうも「こいつが悪い」という気持ちが高まってしまうんです。

 

 

■その代わりに「ありがとう」と言おう

 

それに引き換え、「ありがとう」は「相手に感謝していることを伝える」ということですよね?

 

負の感情に対しては負の感情で反応してしまうように、正の感情に対しては正の感情で返してしまいます。

 

「ミスをしてしまいすみませんでした。先輩にはご迷惑をおかけしましたが、おかげさまで無事どうにかなりました。ありがとうございました。」

 

「ごめん!お待たせ。15分も待たせちゃったのか!こんなに待っててくれてありがとね。」

 

「忙しいのに引き受けてくれてありがとう!本当に助かったよ!」

 

こんな感じで言えば、向こうも「いや、いいよ別に」って気持ちになると思いませんか?

 

もちろん全く謝らないのはよくないですが、何回も誤ってショボーンとしているのは逆効果です。

 

誰も他人が落ち込んでる姿を見たくない訳ですから。

 

なので、パッと切り替えて、「ありがとう」と感謝を伝えるようにしましょう。

【Day7】どうして僕がわざわざ東大を休学したのか?【後編】~休学のメリット・デメリット~

こんばんは!今日は更新が遅くなってしまいました…

 

こちらの記事の続きです!今日で三部作完結!

kouch.hatenablog.com

 

そういえば、関係ない話なのですが、今日大学の後輩にあったら

 

「こーちさんとだーらさんのブログ、めちゃ読んでますよ!」

 

とか言ってくれて。

 

なんとブラウザのお気に入りのところに追加してくれてたんですよね!

 

ちょー嬉しかった〜〜!

 

こういう人が数人でもいてくれるだけで、僕はブログを書いていてよかったなあと思います。

 

■前回のまとめ

 

前回は

 

実際に体験してみなくちゃわかんないこといっぱいあるよ!

 

インターンベンチャーの「現実感」が生まれた

 

という話をしました。

 

 

 

 

 

 

 

■どうして休学を決意したか

 

僕は今年の三月から休学をしています。

 

 

簡単にいえば、一番素直な理由は

 

 

学校の授業つまらん!インターンもっとしたい!!

 

 

って思ってしまったことなんですよね。

 

今年の二月までは普通に学校に通っていたわけですが、

 

退屈な授業

 

つまらない課題やレポート

 

興味ない科目の試験勉強

 

にうんざり。

 

 

それに比べて、インターンでは自分の成長を日々実感できたし、「もっと頑張りたい!」「もっと勉強したい!」って気持ちがあったんです。

 

 

そこで僕は、当時のインターン先で週5 × 8時間の本当に社会人みたいな生活を送ることにしました。

 

せっかくやりたいことが目の前にあるんだから、今はそれに全力投球してもいいのかな?と思って。

 

ただ、もちろんこんな理由では親をはじめとする周りは納得してくれません。

 

ここで、冷静に考えた場合の休学のメリット・デメリットをご紹介していきます。

 

 

皆さん「休学なんて他人事」と思っているかもしれません。僕もそう思っていました。でも現在は「休学して本当によかったな」と心の底から思えます。

 

「あれ?意外とありだなあ」と思ったらぜひコメントなりしてください!もっと詳しくお伝えしますよ。

 

休学を初めて4ヶ月経った今、自分の体験も踏まえて整理していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

■休学のメリット

1. やりたいことを探す時間が取れる

 

もし、大学院に行かないで就職するとしたら、三年生のちょうど今頃は就職のことを考え出す時期だと思います。

 

ただ、毎日授業で忙しい中で、社会のことを知ることは難しい。

 

休学すれば、色々なことを経験して、自分のやりたいことを探る時間がたっぷり取れます。

 

 

 

 

 

2. 技術を一気に磨くことができる

 

ちょっとエンジニア寄りの話になってしまいますが、基本的にエンジニアの採用の場合、今までの自分の作品や、ポートフォリオを見せることになります。

 

大学生で「1日1時間、必ずプログラミングの勉強してるんです。」って言ってたら「えらい!」ってなりますよね?

 

でも、休学して僕のように毎日働けば、毎日8時間プログラミングできるわけです。(もちろんそれ以外の業務もありますけどね)

 

当たり前の話ですが、毎日1時間勉強するより、1日8時間やったほうが勉強は成果が出ます。特にプログラミングとかは。

 

 

 

 

 

3. 人生で最後の「リスクがない時間」

 

これが一番大きいですね。

 

例えば、僕は今個人でwebサービスを作成しているのですが、本当にのびのびとやっています。

 

例えば、大学を卒業してから自分で何かを始めたら、当然お金を稼がないといけない。

 

生活していくためのお金は自分で稼がないといけません。

 

 

でも、今なら、極端な話、失敗してもなんとかなります。

 

僕は実家暮らしなので、家賃はかからない。今のwebサービスが失敗して、全く収入がなくても、暮らしが困ることはありません。

 

もちろん、適度なプレッシャーは必要です。

 

ただ、大学生は人生最後の「リスクがない時間」だと思います。社会人になってから挑戦するのが難しいな、って思うことをやるのは今しかありません。

 

たとえば、世界一周旅行とかもそうですね。社会人になってからは、ハードルがぐーんと上がります。

 

 

 

 

 

 

4. 就職で差別化できる(しっかり一年間過ごせたら)

 

「一年間遅れるんだから就活に不利」なんて思う人もいるかもしれませんが、僕がいろんな社会人の採用担当に聞いたところそんなことはなさそうです。

 

しっかり「一年間でこういうことを学びました」と言えるのであれば、採用にとってはプラスです。

 

それはそうですよね。何も経験していない新卒より、一年間実務に関わっていたり自分で勉強している新卒の方が「即戦力」になるわけですから。

 

ただし、「一年間で何をしましたか?」という質問に答えられないような過ごし方をしてしまうと「何かサボり癖があるのか」と思われてしまうそうです。

 

 

 

 

 

 

 

■休学のデメリット

 

1. 自分で時間をコントールできないと一年間がただの無駄になる。

 

これ、一番大切です。

 

「なんとなく休学」をすると、確実に後悔すると思ってください。

 

大学もない、サークルもない。自分が1日中ベッドでスマホいじっていても、単位を落とすこともないし、ただ時は流れていきます。

 

僕は「一年間で将来のやりたいことを見定める」という目的を持って休学しました。

 

実際はやりたいことがどんどん変わって当初の目的以外のこともしてしまっていますが…

 

だらけるかもなあ、と思う人は、インターンなり何かのプロジェクトなり、「自分を律する仕組み」をうまく作らないといけないですね。

 

僕の場合は、好きなことならいくらでもできるので、大学時代よりも規則正しい生活をしています。

 

大学時代は授業いきたくなくて、10時とかに起きていましたが、最近は7時半には起きて、自分の勉強なりインターンに行っています。

 

 

 

 

2. 現在の友達との距離感

 

これも深刻な悩みですね。

 

現在のクラスは自分が抜けても当然続行するわけで。自分だけがそこから離脱するわけじゃないですか?

 

週5でインターンをしていたころ(現在は週3)は周りの友達がディズニーとか飲み会とかで騒いでいる中、自分は仕事していたのでちょっと寂しい思いはありました。

 

ただ、現在はだいぶ慣れましたね。自分が英語スピーチのサービスを作っていることもあってサークルの後輩とかとよく話す機会もあり、大学時代の友達とも積極的にご飯にいくようにしています。

 

毎日一人で頑張っていくのはちょっと辛いですからね…

 

 

■最後に

 

休学のメリット・デメリットをご紹介しました。

 

正直なところ、今現在の感想としては理想の生活をしています。

 

社会経験もできて、自分のやりたいこともしっかりできて。

 

心配なのは来年大学に戻ってから学校の授業でストレスがたまらないかどうかですね…笑

 

 

まだまだ珍しいとはいえ、年々数は増えている休学。皆さんも選択肢の一つとして検討してみてください。

 

 

 

【Day6】どうして僕がわざわざ東大を休学したのか?【中編】~インターンを始めた~

こんばんは!

 

今日は前回の続きをガシガシ書いていきたいと思います!

 

↓前回の記事はこちら

【Day5】どうして僕がわざわざ東大を休学したのか?【前編】~起業したいと思った理由~ - Kouchのブログ

 

前回は、

 

僕は人々の生活とかを変えたい!

 

それを「自分で」作りたい!

 

起業してwebサービスだ!

 

というお話をしました。

 

 

■どうすれば起業できるの?

 

さあ、時は大学二年生の夏。

 

僕には高校時代からの夢があるにも関わらず、それに対してほとんど行動していない自分がいました。

 

学校の授業は座学ばっかり。

 

 

ただ、ちょとは僕なりに勉強していました。

 

 

起業家の話を聞けるゼミに入ったり、起業の本を読んだり…

 

 

ただ、全く自分の当事者感がわかない!!!

 

 

「ああ、こういう人たちが実際に起業してるんだなあ…」くらいにしか思えなかったんですよね。

 

 

■「じゃあ、一緒に働いてみればいいじゃん?」

 

そんな中、僕の親しい友達と話をしていた時の事。

 

友達は文系で、将来は官僚として活躍していきたいそう。

 

その友達から、ある相談をされたいんです。

 

「私さ、将来外務省とかも興味あるんだ。

 

でもさ、じゃあ外務省に入ったとするじゃん?

 

実際どんな人がいて何してるかなんて全然わかんないじゃん?」

 

 

「まあ、そうだね」

 

 

「だったらさ、『一緒に働いてみればいいじゃん』と思ったんだよね。

 

それで夏休みに外務省のインターンに申し込むことにしたんだー」

 

 

おお!なるほど!って思いました。

 

いつまでも「将来起業したい!」とか言って部屋で本読んでてもダメなんですよ。

 

本を読めば「建物の外に出よう!顧客の声を聞こう!」「これからはアジャイル開発」「リーンキャンバスでプランAを言語化しよう!」とか書いてある。

 

でもぜんぜん「当事者」だと思えない。

 

 

 

まあ当たり前ですよね。

 

野球をやったことない人が「ボールを芯に当てるバットの振り方」「盗塁で気をつけること」「怪我をしない体のケア」とか勉強して、「おーし、いつか野球やるぞ!」とか言ってても仕方ないわけですよ。

 

その友達の発言といういいきっかけもあって、僕は、去年の夏からインターンを始めました。

 

 

■ぐっと近づいたベンチャー企業との距離

 

プログラミングも何もできない僕でしたが、どうにかあるベンチャー企業インターンの面接を通過し、実際にその企業で働くことになりました(実際は研修だけで終わってしまいましたが…)

 

 

それでも十分です。

 

実際に働いている人の表情とか、発言とか、服装とか、会社の雰囲気とか。

 

「ああ、実際こんな感じなんだ…」という発見が、毎日のようにありました。

 

オフィスにも初めて行ったし、そもそも大学生って大人と喋る機会がバイトと先生くらいしかないんですよね。

 

僕のバイトは塾講師だったので、どちらかというと個人での仕事がほとんどでした。

 

「大人と一緒に働く」という経験は人生で初めてだったこともあり、去年の夏休みのインターンが僕の夢の「当事者」意識を大きく変えてくれました。

 

 

■休学した理由は、インターンをがっつりやりたかった。

 

そうして、今年の三月。

 

その時にはインターンは三社目でしたが、学校の合間ではなく、もっとコミットしたいという思いがあり、休学を決意しました。

 

休学については、後編で書いていきます。

 

 

■「実際に触れてみる」って超大切

 

今日言いたいことはこれだけです。

 

将来の夢がなんとなく見えている人も、見えていない人も

 

「実際に触れてみる」ことによって、あなたの将来のイメージがずっとくっきりします。

 

もちろん、インターンでも他の手段でも、「自分が将来やりたいこと」に近い現場に行って、生で体験してみましょう。

 

「意外とこれ向いてないな俺」とか、「ああ、この仕事って面白い!」なんて意外な発見があるかもしれません。

 

以上、今日はインターンを始めたきっかけについてお話しました!

 

【Day5】どうして僕がわざわざ東大を休学したのか?【前編】~起業したいと思った理由~

こんにちは!

 

 

実は、現在僕は大学を休学しています。

 

今の時代、昔に比べれば「休学」のハードルは低くなりましたが、それでもやっぱり珍しい。

 

友達とか先輩、後輩、面接に行った時は企業の人から必ずと言っていいほど聞かれます。

 

 

「どうして、休学したんですか?」

 

うーん。鋭い質問。

 

なかなか答えるのが大変です。

 

 

これからは前編・中編・後編に分けて、「僕がどうして休学したか」について書いていきたいと思います。

 

今日はその一歩手前。自分の将来の夢について書いてきますね。

 

 

 

 

 

 

■自分が一番「満たされる瞬間」

 

将来の夢を見つける時、よく

 

「自分が一番満たされる瞬間。幸せだな、と思える瞬間をイメージしよう。それが一番やりたいことだ」

 

みたいな話を聞きますよね?

 

 

 

 

僕の場合はやりたいことは昔から明確でした。

 

「自分の作ったもので、他人を変えたい!!!」

 

 

 

 

例えば、

 

 

僕が試験前に作ったシケプリ(試験対策プリント)をみんなが使ってくれて、「お前のおかげで単位きたわ!」と言ってくれる。

 

僕が運営したESSの合宿にきてくれた後輩が「合宿が楽しくてESSに入ろうと思いました!」と言ってくれる。

 

僕が発表したスピーチに対して、「めっちゃ感動したわ…。俺の考え方が変わったよ」と言ってくれる。

 

  

こんなタイミングで、僕はとっても嬉しさや幸せを感じます。

 

 

 

 

 

「自分の作ったもの」は形に残らないものも含みます。スピーチでも、合宿でも、このブログでも、「自分の作ったもの」に入ります。

 

それで、他人の考えが変わる、行動が変わる。それがとっても嬉しい。

 

 

 

だから、将来は「自分の作ったもの」で人々の生活や考え方を変えたい。

 

 

 

これが、昔からの僕の夢です。

 

 

人生の生きる意味、とか、そんな大それた話ではなくて、単純に嬉しい。

 

 

 

 

 

 

例えば、僕が何かを作ったとする。

 

もし、それを世界中の何億人って人が使ってくれたとして、

 

「これのおかげで人生が楽しくなった!」

 

「めっちゃ便利になった!」

 

「これを使ったから成長できた!」

 

なんて言ってくれたら、もう、死んじゃうんじゃないか、ってくらい嬉しいんですよね。

 

うん。死んじゃう。

 

 

 

 

だから僕は、将来、全然お金がなかったとしても「自分の作ったもの」が多くの人に広まって喜ばれているなら、それで僕の夢は叶います。

 

お金持ちになりたい、とか、大きな家に住みたい、という欲求はあんまりないんですね。

(もちろん、多くの人に使ってもらうためにはお金が必要なので、上の仮定は現実的ではないですが)

 

 

 

 

 

 

■「自分が」作りたい

 

じゃあ、例えばトヨタに就職したとしましょう(トヨタを選んだことには特に意味はないです)。

 

トヨタの自動車はもう世の中に広まっています。トヨタに入れば、その自動車を作る、というところに貢献できます。

 

でも、僕はそれじゃ満足できない。

 

何万人で何かを作ったとしても「自分が作った」って思えないと思ってしまうからです。

 

 

 

もちろん、大手に入ることが云々なんて話をしたいのではなくて、これは個人的な好みの話。

 

もちろん、一人じゃなくてもいい。本当に信頼できる人たちと何かを作って、

 

「これさ、俺たちが作ったんだぜ!!」と言いたい。

 

これで、僕の「起業したい」という夢が始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

■じゃあ何を作るか?

 

僕がめっちゃ画期的な自動車を発明したとしましょう。

 

それで、トヨタに勝てるのか?

 

相当難しいと思ってしまいます。

 

 

 

 

トヨタみたいな大きな工場もない。

 

製造した車を売るお店もない。

 

「これはめちゃいい車だ!」という信用もない。

 

 

 

 

うーん。少なくても莫大な初期投資は必要な気がしますね(個人的な意見ですが)

 

 

そこで、今、僕が作りたい!と思っているものはこれです。

 

 

webサービス

 

 

webサービスとしては正しい言い方ではないかもしれませんが、スマホのアプリなども全て包括して「webサービス」と呼ぶことにします。

 

LINE、インスタ、Twitter、このはてなブログwebサービスの一つですね。

 

 

 

 

webサービスなら

 

 

 

初期投資はサーバー代だけ。

 

在庫がない!とか、在庫が余った!なんてこともない。

 

どんなに田舎でも、Wi-Fiとパソコン・スマホがあれば誰でも使うことができる。

 

 

 

 

そして、何より、webサービスほど「平等なビジネス」はないと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

webサービスは「平等なビジネス」

 

webサービスは、簡単に広めることができます。

 

 

 

 

「このサービスめっちゃイケてるなあ」

 

と思ったら、URLをコピーして友達に送れば、友達はすぐ使い始めることができる。 

 

自動車だったら、こうは行きません。

 

「誰でも、どこでも、簡単に使うことができる」

 

それがwebサービスの一番のいいところでしょう。

 

 

 

 

逆に言えば、「簡単に使うのをやめることができる」ということでもあります。

 

ネット上には無限にwebサービスが溢れています。

 

ユーザーは、「あ、こっちの方が楽しい!使いやすい!」と思ったら、すぐ次のサービスに映ります。

 

皆さんの携帯にもたくさんアプリがありますよね?そのうちほとんどが、1ヶ月くらい使っていないアプリなのではないでしょうか?(僕もです)

 

 

 

 

 

「誰でも、どこでも使い始めることができる」ということは「本当にいいサービスしか使われない」ということなんです。

 

 

 

 

 

いいサービスはみんな使う。広まる。

 

つまらないサービスは誰も使わない。

 

それだけ。

 

 

「在庫がないから手に入らない…」とか「買い換えたいんだけど近くにお店がなくて」なんてことはありません。

 

 

この業界なら、たくさんお金を持ってる大企業にも、ベンチャー起業が勝てると思いませんか?

 

 

 

 

 

みなさんが毎日のように使っているサービスだって、全然「大手企業」じゃないんです。

 

TwitterFacebookは日本でサービスが始まってからたったの10年

 

LINEに関してはたったの7年

 

本当にいいサービスを適切な時期に始めたからこそ、こんなに早く、多くの人に使われているんですね。

 

 

 

 

自分もこんなwebサービスを作りたい。「自分の作ったもの」を、いつかみんなに使って欲しい。

 

 

これが、僕がプログラミングを始めた理由です。

 

 

 

 

 

■余談

 

最後に、僕が大好きなドラマ「リッチマンプアウーマン」の小栗旬演じるITベンチャー企業社長、日向徹のスピーチからセリフを引用しました。

 

かっこいいから。

 

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革新と聞いて、まず何を思いつきますか?

僕等は閉塞した時代に生まれた運の悪い子供たちではない。

今は不可能が可能になる。

絶対と思われていた古い価値観を、たった一人の手で壊し、

それも1日で、変える事ができる。

  

かっこいいですねぇ…

 

僕のこの考え方は、とってもこのドラマに影響されています。

 

今度リッチマンプアウーマンについての記事も書きますね。

 

 

 

 

 

 

■続きは中編へ。

 

今日は「将来の夢」について多く話しましたね。

 

次回以降、休学やプログラミングについても触れていきたいと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【Day4】あなたに合うパズルは誰か?〜「真反対」の人を見つける〜

 ■はじめに

 

こんばんは!

 

今日は「あなたの真反対の人を見つけよう」ということについて書こうと思います。

 

この記事は僕のおとといの記事の後編になるのですが、

 

前回の僕とだーらくんの記事、大反響でした!

 

僕もだーらくんも知り合いにだけ見られるもの、としてブログを書いていましたが、これほどの反響があって予想外の驚きです。

 

読んでくださったみなさん、ありがとうございました。

 

今日の記事は前回の記事を読んでいる前提でお話するので、ぜひ一度前回の記事に目を通してから進んでください。

 

前回の記事 

 僕(こーち)の記事

 

だーらくんの記事

 

僕もだーらくんも記事を更新するたびにツイッターに載せているので、ぜひフォローしてくださいね。

 

 

■前回の記事の続き

前回の記事では

 

僕は「やりたいことはめちゃ頑張る。やりたくないことはできない」

 

だーらくんは「やるべきことはしっかりやる。でも規格化された人間になってしまった」

 

ということをお話しました。

 

僕は「だーらみたいにやるべきことをしっかりこなせる人が羨ましい」と思っているし、

 

だーらくんは「こーちみたいに自分に自信を持ってやりたくないことをやらない姿勢がかっこいい」と言います。

 

そこで、みなさんの中には、こんな疑問が湧いた人もいるのではないでしょうか?

 

 

 

素朴な疑問

じゃあ、どっちが正しいのか?

 

僕みたいに規格化されていない人間と、だーらくんのように真面目にやるべきことをやってきた人間。

 

僕は、正直なところ、一年生の時はちょっと彼に対して劣等感を抱いていました。

 

「あいつには全然叶わない。なんてちゃんとした人間なんだろう。彼のような人間が正しい」と。

 

でも、今はそんなことはありません。 

 

 

 

 

現在の僕の答えはこうです。

 

 

どっちが正しいとかどっちが上とか、そんなの関係ない!(綺麗事感がすごいけれど)

 

 

お互いがいいところを持っていて、「それは自分に足りないところだ」と思っている。

 

 

逆に言えば、「お互いがお互いの欠点を補い合える関係」なのではないでしょうか?

 

 

例えば、僕のような人が二人でチームを組んだとしましょう。

そうしたらきっと、やりたいことだけやって、しっかりとした基盤ができないまま崩壊すると思います。

 

逆に、だーらくんのような人が二人でチームを組んだとしましょう。

そしたら、やるべきことはしっかりこなすけど、何か大それた事ができるか、となると難しい気がします。

 

なら、僕とだーらくんがチームを組めばいいのでは?

 

 

全く違う人間だからこそ、二人で組めば欠点を補填しあえる。いいところを共有できる。

 

そこでどっちが正しいとか、どっちが上、とかはないと思っています。

 

もちろん、相手のいいところは積極的に学んで吸収すべきです。でも、そこで劣等感なんて感じる必要はないと思います。

 

自分と「真反対」な人間を見つける事ができれば、あなたの可能性はぐーんと広がるはずです。

 

 

僕は、だーらくんほど自分と「真反対」な人間はいないと思っています。

 

だから、彼に対して劣等感を抱くのはやめました。

 

今では、彼と僕の「全然違う考え方」が発覚するたびに嬉しくて仕方がないです。

(前回のブログも、僕とだーらくんの考え方の違いが嬉しくてたまりません)

 

だから彼と一緒に何か面白いことをしたい。

 

僕にとって彼は「親友」でもあり、「ライバル」でもあり、「仕事のパートナー」でもあります。

(残念ながら「彼氏」ではありません笑)

 

 

彼とは考え方は合わないことばかりだし、理解不能なことばかり。

 

でも、自分と「真反対」だからこそ一緒にいることで成し遂げられるものが大きい。

 

僕はそう考えています。

 

 

 

 

最後に

 

僕は、自分に欠点があることは前回の記事で述べました。でも、その分他人にはないいい部分も持っている。

 

だったら、欠点を嘆いて劣等感を抱くより、その欠点を埋めてくれるような人と一緒になればいいのです。

 

皆さんにもどうしようもない欠点、とてもいい美点があると思います。

 

もちろん欠点は直すべきです。でも、もしかしたら誰かがあなたをの欠点を補ってくれるかもしれない。

 

僕の中で、人間関係のはパズルのようなものだと思っています。

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相手の短所を、自分の長所で埋めてあげる。

 

自分の短所は、相手の長所に埋めてもらう。

 

そんな相手が一人でもいれば、それだけであなたの人生の可能性が大きく広がると思います。

 

 

自分と「真反対」な人を見つけましょう。

 

 

 

 

【Day3】東大数学112点の僕が、大学で味わった「最初の挫折」

こんにちは!

 

今日の話はとても傲慢な話だと思われてしまうかも知れません。笑

 

 

 

 

でも、僕が本気で悩んでいることでもあります。この悩みは、今まで親友のだーらくんにしか打ち明けたことがありません。

 

これはブログです。自分の気持ちや思いを発信していく場所です。

 

 

悩みを打ち明けるのは恥ずかしいですが、それでも覚悟を持って書いてみようと思いました。

 

これを書こうと思ったのは昨日のだーらくんの記事を読んだからです。

『模試埼玉県1位、中高6年間オール5、校内マラソン5位』を生み出す教育はなぜダメなのか。 - da-ra’s blog

↑こちらの記事を読んでからの方が面白いかも知れません。

(だーらくんとの比較は、次回書きます。) 

 

 

 

 

 

さて、今日は僕の自分語りを中心に、がっつり語っていきたいと思います。

 

前半はちょっと自慢というかイキりです。でも「ただ自慢をしたいわけじゃない」ということは最後まで読んでいただければわかると思うので、是非最後まで読んでください。

 

 

 

 

■無駄を切り捨てた小学生時代

 

僕は、昔から「無駄なことをやりたくない」という思考回路がとーっても強い人です。

 

 

小学校のころ、音楽の授業が嫌いだった僕は、

 

「なんで中学受験にも関係ない音楽なんて授業あるんですか?」

 

と音楽の先生に言い放ったらしいです。

 

そのせいなのかカラオケで歌うたびに爆笑されるほどには音痴ですが…笑

 

 

 

塾に通っていた僕は、学校の算数の先生に

 

「こんな問題全部解けちゃうんで宿題やらなくていいですか?」

 

と文句を言ったなんてエピソードも。

 

 

 

完全に「イキリ小学生」なのですが、当時はそんな言葉も知らず、先生に歯向かっては怒られていたそうです(本人はあまり覚えてませんが)。

 

 

そんなことをしているから、通信簿には「もっと頑張りましょう」がたくさんあったし、「もっと協調性を持って、いろんなことに挑戦しましょう」とか書かれました。

 

 

「授業だから」「宿題だから」という理由だけで勉強するのが嫌で、自分の中で「なんでこれをやるのか?」という質問に答えられないものはやらない。

 

 

僕はこういう思考回路で生きてきたし、その生き方がかっこいいと思っていました。

 

こん考え方は大学受験の時も続きます。

 

 

 

 

■「数学でぶっちぎれば東大は受かる」と思った大学受験

 

中高でもこの考え方は続いていました。中高で一番苦労したのは社会です。

 

日本史…地理…政治経済…中でも一番嫌いだったのが世界史。

 

「なんでこんなカタカナの人の名前とかひたすら怯えなくちゃいけないの!!!意味わからん!!!!」

 

 

僕は暗記系の科目が苦手で大嫌いです。興味があることは自然と覚えられるけど、興味がないことは覚えられない。

 

 

教科書に赤ラインマーカーで線を引いて、緑の下敷きで隠してひたすら暗記する。

 

そんな作業は僕の受験生活で一番苦痛な作業でした。

 

 

でも、ある時、東大の試験の配点を調べてみたらびっくり。

 

社会はセンター試験で一科目使用するだけで、しかも圧縮されます。

 

すると理系の社会の場合は、550満点中で実質10点にも満たないくらいの配点しかないんです。

 

 

これに気づいた瞬間、僕の中で「社会を勉強する理由」が消えました。

 

勉強していて楽しいわけでもない。しかもそこまで入試で配点が高いわけではない。

 

じゃあこの辛い作業はなんだ!?と。

 

 

 

そこで、僕は社会は高校の単位が取れればいい。と決めました。100点満点の試験で35点を取れば評価「4」で単位がきます。

 

平均点が60点とかでも、僕は40点とかを取りつづけました。

 

親には何回も怒鳴られたし、先生に呼び出されたりもしました。

 

でも、僕はやらなかった。やる意味がないと心から思っていたからです。

 

 

 

僕はその時間を自分が大好きで、得意だった数学に当てることにしました。

 

 数学は勉強してて楽しい。その上入試で一番差が出る科目です。

 

ならこの科目に時間を使うべきだ、と僕はそう思ったわけです。

 

この考え方に従うと、どんどん捨てる科目が増えていきます。

結局化学も国語も最低限しか勉強しないことにしました。

 

 

 

「そんな方法で東大なんか受かるわけない」と思うかも知れません。

 

でも、このやり方で僕は結果を出しました。

 

校内実力試験では、高一の時に日本史を100点満点で6点。偏差値36という結果を出しました。笑

 

でも、高校に入ってから数学の校内順位は一桁をずっとキープしていました。

 

 

 

数学でがっつり稼いで、英語物理でちょっと稼ぐ。国語と化学は人並みくらい…という戦法は僕にはぴったりでした。

 

 

東大の数学は難しく、理系の東大模試では数学で勝負が決まります。

都内の進学校でしたが、東大実践や東大オープンの校内順位は1位か2位しかとったことがありません。

 

 

結果、東大の入試本番でも数学120点満点中112点という結果を残し、理科I類の最低点を60点以上オーバーして合格しました。

 

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正直、僕にとって高3は全然辛い時期ではありませんでした。

 

捨ててる科目はきっぱり捨てているので、周りよりも勉強時間は少なくて済みます。

 

なので、本を読んだりする時間もあったし、何より、好きな科目ばっか勉強しているのでストレスがたまりません。

 

周りが病んだりしていく中、僕は鼻歌を歌いながら楽しく勉強して、最短ルートで結果をだし、行きたかった大学にいけた!と。

 

僕の「やりたいことしかやらない思考」で大成功したわけです。

 

「めっちゃ勝ち組じゃね?」思っていました。

 

 

 

 

■これが僕の本音でした

さて、皆さん。ここまで読んでどう思いましたか?

 

多分不快に思ったり、イライラしたりした人もいたと思います。(あえて傲慢な書き方をしています。お許しを)

 

ここまでは、僕の受験までのお話。

 

 

これからは、僕が東大に入ってからの話をします。

大学からの話は、僕の失敗談です。この話は、今までだーらくんにしか打ち明けたことのない悩みです。

 

 

 

 

■大学が始まって

東大に余裕で合格できた自負があった僕は、東大の授業を舐めきっていました。

 

「この俺のことだ。東大の授業なんて楽勝だろ」と入学当初は思っていました。

 

一年生の授業は、専門的なものが少なく、「一般教養」と呼ばれるものがとても多いです。

 

その中でも一番納得できなかったものが第二外国語

 

僕はスペイン語を履修していましたが、全くモチベーションが上がりません。

 

だって、スペイン語一年勉強して、なんの意味があるんですか?

  

英語くらい喋れるようになるならまだわかる。

でも中途半端に一年間勉強して、特に喋れるようにもならず、しかも人生でスペイン語なんて使うわけないだろ、と。

 

 

僕の「やりたいことしかやらない思考」が発動しました。俺はスペイン語なんて興味ない。やってて楽しくもない。

 

その時は僕はESSにどハマりしていました。英語劇や英語スピーチが今めっちゃ楽しい!だからこっちをやりたい、と。

 

 

東大入試という大舞台で「やりたいことしかやらない思考」で成功体験をしてしまった僕は、傲慢になっていました。

 

 

 

しかし、ここで一つ問題が起こります。

 

東大入試は社会や国語ができなくても数学でカバーできます。でも、スペイン語は単位を落とせば再履修です。

 

ずっと勉強をサボっていた僕は焦って試験前に勉強をはじめました。

 

でも、どうしても、スペイン語の勉強ができなかったのです。

  

僕は、「やりたくない事はやらない。やりたい事だけやる」人間だと思っていました。

 

でも、そうではなかったんです。

 

いつの間にか、僕は「やりたくない事ができない。やりたい事しかできない」人間になっていたのです。 

 

結果、スペイン語の勉強を始めるもすぐ飽きる。他のことをやりたくなってしまう。

どんなに机に向かっても一向に勉強が進まない。 

 

そして、試験が終わりました。とった点数は100点満点で「19点」。もちろん不可です。再履修。

 

 

今まで積極的に自分からネタにしてきたし、笑いながら冗談っぽく言っているのですが、正直笑い事ではないと思っています。

 

スペイン語だけではなく、単位を落とした科目はいくつかあったし、単位を取れてもギリギリな科目がほとんどでした。

 

 

 

結果、僕は進学選択で行きたかった学科に落ちてしまいました。

 

僕の中ではこれは人生最初の挫折でした。

 

「やらなきゃいけないことがわかっていても、できない」

 

「あなたの一番ダメなところはなんですか?」と聞かれたら僕はこれを答えます。

東大入試で結果を出してしまったことが僕を傲慢にさせ、こんな人間にしてしまいました。

 

 

 

「自分のやりたいこと」「楽しい!と思ったこと」なら誰にも負けない自信があります。

 

今ではほぼ毎日プログラミングの勉強をしていますが、自分が心からやりたいことに対しての努力は誰にも負けません。

 

 

でも、社会に出れば「自分のやりたいことだけやります」では済まされません。「やりたくないことをやらなくてはいけない」。そうなった時の僕は、本当に無価値です。

 

 

 

■だーらくんと比較して

これが、今の僕の一番の悩みでした。

だーらくんの記事を読んだ方、何か思いましたか?

 

面白いくらい、僕とだーらくんの思考回路は「真反対」なんです。

 

僕は、「きちんとやらなくてはいけないことをしっかりできる」彼が羨ましい。

 

彼は、「こーちは規格化されてなくてかっこいい。規格化されている自分はダメだ」と言う。

 

これから話したいことはまだまだありますが、それは明後日に回します。

 

 

■最後に

明後日は「僕とだーらくんの関係について」ちょっと語っていこうと思います。

 

ただ、今日はここでおしまい。

 

今日は皆さんへのメッセージは特にありませんが、僕の大学に入ってからの悩みを打ち明けました。

 

「こーちってこんな人なんだな」と改めて思ってくれれば嬉しいです。

 

 

皆さん、なにか感じたことがあればFacebookでもツイッターでも是非コメントをしてくださいね!

 

 

■追伸

現在、このだーらくんと、もう一人の友人と一緒に起業することになり、長期インターンのクチコミサービスを作っています。

voil-intern.com

 

【Day2】「人生でもっとも無駄な時間」とは?

今日からは二日に一回のペースで更新していきます!

 

さて、今日のテーマは「人生でもっとも無駄な時間」です。

 

皆さんはどんな時間を思い浮かべましたか?前回はあまり僕の話を織り込まなかったので、今日は僕の体験談を中心に話をしていきます。

 

 

大学1年後半から2年生前半まで、僕のことをめっちゃ嫌っている同期がいました。

 

小学校時代からよく友達と喧嘩をしてたのでこういうのは慣れているのですが、

 

「え、人生でこんなに人から嫌われることってある!?」

 

ってくらいその人に嫌われていました。

 

Twitter上でも言い争いをして、本人から電話がかかって来て怒鳴られたこともあります。

僕もやり返したくなって、僕からも戦いを仕掛けてしまいます。

 

もう基本的に同じ空間にいるとピリピリする。俺が何をしてもそいつは文句を言ってくるし、俺もそいつが何をしてもなんか気にくわない。

 

こんな状態が一年弱くらい続いていました。

 

 

そんな中で僕は割と頑張っていました。

 

共通の友人にどうすればいいか相談したり、自分でも何が悪かったのか考えたりもしました。

 

でもある日僕はふと気づきました。

 

そいつとの人間関係が生活の中心になっている、と。

 

会議とかでそいつと一緒にいると、そいつのことをとっても気にしてしまう。

 

友達とご飯に言ってそいつの愚痴で終わってしまう日もありました。

 

これって、時間の無駄じゃね???と。

 

人生やりたいこと、楽しいこと、勉強したいこと、じっくり考えたいこと…

どうしてそれらが無限にある大学生活の中で、わざわざ自分のことを嫌いな人間のために時間を使っているのか。

 

これこそ、「人生でもっとも無駄な時間」だと思いました。

 

別に楽しいわけでも、何か得るものがあるわけでもない。

 

わざわざ嫌いな奴のことを考えてイライラしたり愚痴を言っているだけ。

 

 

僕の人生から、こんな時間は切り捨てることにしました。

 

 

そいつが何を言ってても気にしない。どーでもいい。イライラしたら「負け」。

 

そういう風に考えたことで、僕は徐々にそいつに関するストレスがなくなって来ました。

 

自分の好きなことをがっつりやっていて、明るい毎日を過ごしていれば、そんな奴のことなんてどーでもよくなるんです。

 

そのおかげなのか、時間が解決してくれたのかわかりませんが、現在はそいつと二人でラーメンを食べに行けるくらい関係は修復できました。(だからこそブログに書けている。)

 

 

もちろん、アドバイスや評価なら耳を傾けるべきです。

でも「ただ嫌いな人」とか「悪口を言っている人」に使う時間は「人生でもっとも無駄な時間」です。

 

「そんなのよくない!いろんな人と仲良くすべきだ!」という意見の人もいるかもしれません。

 

でも、そんなことに時間をかけるくらいなら、もっとやりたいことをやればいい。

この考え方ならあなたは他人に振り回されずに済みます。

 

それに、あなたを評価して好きでいてくれる人は必ずどこかにいます。(ここらへんもいつか記事にします。)

 

 

もし、今あなたが誰かとの人間関係で悩んでいるなら、今すぐ決断してください。

 

「その人に必要以上に時間を使わない」

 

表面的な関係を維持して、最小限のエネルギーで関わりましょう。

あなたはそのエネルギーをもっと他のところで使うことができます。

 

 

 

■今日のまとめ■

嫌いな人に使う時間は「人生でもっとも無駄な時間」。それより自分のやりたいことをやろう。