【Day4】あなたに合うパズルは誰か?〜「真反対」の人を見つける〜
■はじめに
こんばんは!
今日は「あなたの真反対の人を見つけよう」ということについて書こうと思います。
この記事は僕のおとといの記事の後編になるのですが、
前回の僕とだーらくんの記事、大反響でした!
僕もだーらくんも知り合いにだけ見られるもの、としてブログを書いていましたが、これほどの反響があって予想外の驚きです。
読んでくださったみなさん、ありがとうございました。
今日の記事は前回の記事を読んでいる前提でお話するので、ぜひ一度前回の記事に目を通してから進んでください。
前回の記事
↓
僕(こーち)の記事
今日のブログはアンチが増えるかもしれません。でも、悩みを打ち明けさせてください。
— こーち (@Iamkouch) June 24, 2018
東大数学112点の僕が、大学で味わった「最初の挫折」 - Kouchのブログhttps://t.co/On0P6gQdR6
だーらくんの記事
ブログ更新しました~
— だーら (@3tdara) June 23, 2018
「『模試埼玉県1位、中高6年間オール5、校内マラソン5位』を生み出す教育はなぜダメなのか。」
(ブログ書く労力やばい。)https://t.co/PrKWTVzilI
僕もだーらくんも記事を更新するたびにツイッターに載せているので、ぜひフォローしてくださいね。
■前回の記事の続き
前回の記事では
僕は「やりたいことはめちゃ頑張る。やりたくないことはできない」
だーらくんは「やるべきことはしっかりやる。でも規格化された人間になってしまった」
ということをお話しました。
僕は「だーらみたいにやるべきことをしっかりこなせる人が羨ましい」と思っているし、
だーらくんは「こーちみたいに自分に自信を持ってやりたくないことをやらない姿勢がかっこいい」と言います。
そこで、みなさんの中には、こんな疑問が湧いた人もいるのではないでしょうか?
■素朴な疑問
じゃあ、どっちが正しいのか?
僕みたいに規格化されていない人間と、だーらくんのように真面目にやるべきことをやってきた人間。
僕は、正直なところ、一年生の時はちょっと彼に対して劣等感を抱いていました。
「あいつには全然叶わない。なんてちゃんとした人間なんだろう。彼のような人間が正しい」と。
でも、今はそんなことはありません。
現在の僕の答えはこうです。
どっちが正しいとかどっちが上とか、そんなの関係ない!(綺麗事感がすごいけれど)
お互いがいいところを持っていて、「それは自分に足りないところだ」と思っている。
逆に言えば、「お互いがお互いの欠点を補い合える関係」なのではないでしょうか?
例えば、僕のような人が二人でチームを組んだとしましょう。
そうしたらきっと、やりたいことだけやって、しっかりとした基盤ができないまま崩壊すると思います。
逆に、だーらくんのような人が二人でチームを組んだとしましょう。
そしたら、やるべきことはしっかりこなすけど、何か大それた事ができるか、となると難しい気がします。
なら、僕とだーらくんがチームを組めばいいのでは?
全く違う人間だからこそ、二人で組めば欠点を補填しあえる。いいところを共有できる。
そこでどっちが正しいとか、どっちが上、とかはないと思っています。
もちろん、相手のいいところは積極的に学んで吸収すべきです。でも、そこで劣等感なんて感じる必要はないと思います。
自分と「真反対」な人間を見つける事ができれば、あなたの可能性はぐーんと広がるはずです。
僕は、だーらくんほど自分と「真反対」な人間はいないと思っています。
だから、彼に対して劣等感を抱くのはやめました。
今では、彼と僕の「全然違う考え方」が発覚するたびに嬉しくて仕方がないです。
(前回のブログも、僕とだーらくんの考え方の違いが嬉しくてたまりません)
だから彼と一緒に何か面白いことをしたい。
僕にとって彼は「親友」でもあり、「ライバル」でもあり、「仕事のパートナー」でもあります。
(残念ながら「彼氏」ではありません笑)
彼とは考え方は合わないことばかりだし、理解不能なことばかり。
でも、自分と「真反対」だからこそ一緒にいることで成し遂げられるものが大きい。
僕はそう考えています。
■最後に
僕は、自分に欠点があることは前回の記事で述べました。でも、その分他人にはないいい部分も持っている。
だったら、欠点を嘆いて劣等感を抱くより、その欠点を埋めてくれるような人と一緒になればいいのです。
皆さんにもどうしようもない欠点、とてもいい美点があると思います。
もちろん欠点は直すべきです。でも、もしかしたら誰かがあなたをの欠点を補ってくれるかもしれない。
僕の中で、人間関係のはパズルのようなものだと思っています。
相手の短所を、自分の長所で埋めてあげる。
自分の短所は、相手の長所に埋めてもらう。
そんな相手が一人でもいれば、それだけであなたの人生の可能性が大きく広がると思います。
自分と「真反対」な人を見つけましょう。